タイ警察中央捜査局は2024年8月30日にタイ北部コンケーンで、未成年少女との売春行為に関与したとして7人のタイ人男性を逮捕しました。
そのうちの1人は現役の高校教師でもう1人は、以前に逮捕されたことのある元教師でした。
この捜査のきっかけは以前に未成年者の売春を行っていた、タイ人の女性が逮捕されたことに端を発しています。
このタイ人の女性は海外で売春を行った後に地元の少女たちを売春に勧誘していました。
さらに捜査が進められた元教師と小学校の校長と、もう1人が逮捕され人身売買の被害者の6名が救出されました。
容疑者2人は15歳未満の児童に対する性的暴行の罪で逮捕され、別の容疑者の1人は13歳未満の児童に対する性的暴行の罪で逮捕されました。
また別の容疑者4人は15歳以上18歳未満の未成年者の誘拐の罪で逮捕されました。