2024年8月16日にタイ下院は319票の賛成と145票の反対と27票の棄権で、タイ第31代首相にタイ貢献党のペートンタン・チナワット氏を選出しました。
連立政権は15日にペートンタン・チナワット氏を首相候補に指名し、16日の下院の投票は午前11時11分に開始され公式発表は午後12時34分に行われました。
下院には493名の選出された議員がいて首相の選出には過半数の248票が必要で、16日の投票には合計489名の議員が出席しました。
ペートンタン氏は元首相でタイ貢献党の指導者であるタクシン・チナワット氏の次女で、チナワット家からはタクシン氏と妹のインラック氏に続き3人目の首相になります。