「トップにはトップにしか分からない苦しみがある。
判断と責任を取ることが社長の仕事だ。」
「何が起きるかわからない激動の時代。
だからこそ変えてはいけないブレない軸と、
未来のために今を変える覚悟を持つべきだ。」
「人間は経験したものからしか
言葉と行動は出てきません。」
豊田章男(出典:ウィキペディア)
豊田章一郎、博子の長男として愛知県名古屋市に生まれる。
MBAを取得したのち、アメリカ合衆国の投資銀行(A. G. Becker & Co.)にて勤務した。
しかし自分が豊田家の人間であるという周囲の目から悩みが増していき、上司の「同じ苦労をするなら、トヨタのため苦労したらどうなんだ?」という言葉に豊田の姓を受け入れることを決意。
1984年金融機関を辞し、トヨタ自動車に入社した。
章男が社長に就任した当時は、2008年にリーマンショックで71年ぶりの連結営業赤字転落、2010年に世界規模でリコール問題(トヨタバッシング)、2010年はトヨタのマスターテストドライバーの成瀬弘が事故死。
2018年3月決算ではトヨタ史上最高益となる2.4兆円を達成。
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