タイ語を学習する方は誰でも最初は、タイ語での会話を上達させたいと願っています。しかしタイ語学校で1年や2年学んでも、なかなか思うようにタイ語での会話が上達しないと方がたくさんいます。そんな方々と話しをしてみると、いくつかの共通点があります。例えば学校でタイ語での文字の読み書きはかなり上達したが、喋ることは苦手だと言う方の多くは普段の生活でタイ人との接触があまりありません。
一方で独学でタイ語を覚えた人でも、短期間でもタイ語が上手に喋れる方もいます。そんな方の場合はタイ人の友達や知人がいたり、タイ人と買い物に行ったり遊びに行ったりしています。このことでもお分かりのようにタイ語の会話の上達法は、間違ってもいいからとにかく喋ることです。
語学の勉強にはインプットとアウトプットがあり、自動車の両輪のようなものです。インプットは新しい単語を覚えたり、文法などを学ぶことです。一方のアウトプットとは覚えた単語や、文法などを実際の会話で使うことです。いくら単語や文法などを覚えても実際の会話で使わなければ、どんなにタイ語を勉強しても会話はなかなか上達しません。
タイ語を学習し始めた頃は覚えた単語や文法などを試す相手がいなくて、タイ式マッサージ店で2時間ひたすら喋っていました。しかし同じことばかりを尋ねたりする会話には限界があり、意外とこの会話相手を探すのが大変でした。知らない相手に話しかけても、話しが長続きしません。それに最初の頃は発音が悪くて、喋ったタイ語が相手に通じないことなど多々ありました。
しかし知らない相手と喋ることで、タイ語の会話が正しいかどうか直ぐに分かります。その点ではマンゴサービスのプライベートレッスンであれば、もし発音が間違っていてもちゃんと直してくれます。