「生きがいとは、
自分を徹底的に
大事にすることから始まる。」
「人間にとって最も大切なのは、
命の長さだと思っている人は多い。
しかし私が出会った人を振り返ってみて、
その人の命が素晴らしい命だと思える人においては、
ごく少数の例外はあるにせよ、
命の長さはあまり問題ではない。」
「鳥は飛び方を
変えることは出来ない。
動物は這い方、走り方を
変えることは出来ない。
しかし人間は生き方を変えることが出来る。」
日野原重明(出典:ウィキペディア)
専門は内科学で成人病と呼ばれてきた血栓によってひき起こされる心臓病や脳卒中の予防につなげるため1970年代から、「習慣病」と呼び旧厚生省はこの考えを受け入れ1996年に「生活習慣病」と改称しその後広く受け入れられた。
1995年3月に発生したオウム真理教による「地下鉄サリン事件」では聖路加国際病院を開放する決断を院長として、外来患者の診察など通常業務をすべて停止し83歳の日野原は陣頭指揮を執り被害者640名の治療に当たった。